2019年6月6日

堀口桂子の仕事

テイストマーケットのことを一言で説明すると?

 

 

と、よく聞かれるのですが

 

それがとても難しい〜!!!!!

 

説明すればするほど

普通のカラーコンサル、プラス意味不明なものになってくるので

それならいっそのこと

主宰の堀口桂子がテイストを使って

どんな仕事をしてきたのかを

ご紹介させていただこうかなと思います。

 

 

 

堀口桂子とは?

 

元々グラフィックデザイナーです。

有名企業のロゴマークやインテリアや

家電関係の広告などが主な仕事でした。

 

ファッション関係ではないこのスタートが

実は意味があって

今に繋がっていると感じます。

 

 

デザイナーを辞めてからはカラーコンサルタントと

ものづくりの両方をやっていました。

 

 

今やAIの時代。

 

ロボットが私たちの生活にどんどん入り込んできていますが、

7年前にこんなことをやっていました。

 

ロボットアーム

 

国立障害者リハビリテーションセンターで

障害者の方の腕の代わりになるロボットに

衣装を着せました。

 

ロボットに衣装?!

 

この発想はロボットを作り出す研究者の方々には無いと思います。

研究者とは最先端の技術で世の中に無いものを

生み出そうとする理系の発想をする気質の方だからです。

 

 衣装という装飾的な発想はなさそうでしょ?

 (こういうことがテイストを学ぶと理解できるようになります。)

 

依頼を受けてロボットの硬いイメージが女性でも違和感なく使えるように、

テイストに沿って5タイプのカバーを作りました。

障害当事者の女性はとても喜んでくださいました。

 

当時は『福服プロジェクト』として友人の天畠万貴子さんと

組んでいました。

 

今日はここまで。

お読みくださりありがとうございました。

 

tm by keiko

 

 

 


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