2019年8月17日
なぜ私がファッションコンサルタントに？
こんにちは。
先日、学生時代の友人と話していたら
こんな質問をされました。
「どうしてグラフィックデザインを学んで
広告の仕事をしていたあなたが
ファッションコンサルタントをしているの？」
なるほどね〜
どうして？って思うわよね。
グラフィックデザインを
仕事にする為に学んだ
色の使い方や黄金比という
バランスの取り方
色彩構成のレッスンを重ねたことなど
全てが今の仕事に役立っています。
ただそれが
紙の上やパソコンの中に
あるのではなく
人に再現しています。
でも、それだけではまだ
カラーコンサルのうちですね。
あとは、母が洋裁の先生を
していたので
物心ついた頃から
ファッション雑誌を見たり
生地を触って育ったことが
影響していると思います。
そして極め付けは
テイストの理論を
習得したこと。
色、形、素材、柄の
全てを綱羅して
言葉で伝える学びです。
今までの経験を
全て活かすことができました。
ファッションそのものを作ったり
１枚の服だけを選ぶのではなく
人と服の最高のバランスを取る方法を
見つけ出す。
私の場合がそうであったように
誰もが自分の目で見て
脳に蓄積されたものが
あなたを作り上げています。
自分らしさとは
脳の中にある記憶を
呼び覚ますと見つかる
その何かがわかるのがテイストマーケットです。
